浜崎あゆみ(27)、
大塚愛(23)、
倖田來未(23)ら
エイベックスの人気アーティストが勢ぞろいする毎年恒例の野外ライブイベント「a−nation」。東京公演(26、27日)の会場「味の素スタジアム」(通称・味スタ、東京都調布市)では、多くのファンが楽しみにする一方で、周辺住民は一部ファンへ警戒感を強めている。
JリーグのFC東京、東京ヴェルディの本拠地として知られ、コンサート会場としても使用されている味スタ。
開業5周年を迎え、地元の飛田給自治会、飛田給小学校地区協議会が今年2−3月、周辺住民を対象にアンケートを実施したところ、コンサート客のマナーの悪さを指摘する声が相次いだ。
アンケートは約2600世帯に用紙を配り、311人が回答。自由回答で目立ったのが、あゆら
エイベックスのアーティストの一部ファンへの苦情だった。
「来場者のゴミの散乱。コンサート時は特にひどかった」、「気になるのはコンサート時のゴミの投げ捨て。人の玄関前に食べ残しの弁当を捨てた」、「去年は遅い時間まで近所のコンビニ前にたむろする人がたくさんいて、とても怖かった」−などなど。
アンケートに協力した飛田給在住の大須賀浩裕市議(自民)は「浜崎さんのファンは若い女性が多く、当日は、送り迎えする男性の車が違法駐車し、深刻な交通渋滞が生じている」とも。
もちろん、あゆファンだけの問題ではない。02年9月の矢沢永吉(56)の公演をめぐっては、先のアンケートで「違法駐車が多すぎて迷惑。最悪だった」という声も。
「会場近くのスナックでは、矢沢さんをマネた全身白ずくめのファンが無銭飲食した。店の人が追いかけたら、外にいたファンの群集も同じ格好で見失ったそうですよ」(大須賀市議)
今年の東京公演は、2日間で、のべ約8万人が来場する見込みだ。
エイベックス側は「住民側から直接のクレームはなかった」(広報担当者)としているが、対策は講じている。
環境とのかかわりを重視した「LOVE・PEACE・AND・CLEAN」を掲げ、エコバッグによるゴミの持ち帰りを呼びかけ、警備体制も強化するという。
先のアンケートでは、味スタについて、「調布や飛田給の知名度が高まった」(78%)、「街が整備されてきれいになった」(71%)などの好意的な評価も多かった。
飛田給小学校地区協議会の板橋栄次会長も「味スタとは共存していきたい」というスタンスだ。
大須賀市議は、「
GLAYなどは、環境問題に熱心に取り組んでいることもあり、ゴミを拾って帰るファンが少なくない。アーティストが言えば、ファンもマナーを守る」と「あゆの一声」に期待を寄せている。
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ZAKZAK]
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